【観戦データー】
観戦日:2023年3月24日(金)・25日(土)
会場:さいたまスーパーアリーナ
座席:C席
【競技結果】
<24日>
・アイスダンス(リズムダンス)
2位シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ組(イタリア)
3位パイパー・ギレス/ポウル・ポワリエ組(カナダ)
・女子シングル(フリー)…総合順位
1位坂本花織(日本)
2位イ・ヘイン(韓国)
3位ルナ・ヘンドリック(ヘルギー)
<25日>
・アイスダンス(フリー)…総合順位
2位シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ組(イタリア)
3位パイパー・ギレス/ポウル・ポワリエ組(カナダ)
・男子シングル(フリー)…総合結果
1位宇野昌磨(日本)
2位チャ・ジュンファン(韓国)
3位イリア・マリニン(アメリカ)
23日にはペアの三浦璃来/木原龍一組(日本)も初優勝し、男女シングルは2連覇を達成。地元開催で、声援を力に変えて3種目で日本勢が優勝しました。素晴らしいです。
【感想】
声出し応援が解禁され、選手一人一人に声がかけられ、熱気あふれる雰囲気が戻ってきました。アイスダンスでは村元哉中/高橋大輔組が出場とあって、開始から席が7割ほど埋まっていました。アイスダンスの魅力がコアなファン以外にも浸透してきた印象を強く受けました。逆に女子シングルより観客が多いぐらい…びっくりでした。北京オリンピック後の上位選手の引退と、ロシア選手の出場が禁止された影響で、誰が表彰台にあがるのか?どんな順位となるのか?予測がつかない大会でもあり、とても興味深かったです。その中でも優勝候補に挙げられた日本選手が、プレッシャーに打ち勝ち、勝ち切る姿はとても感動しました。