【観戦データー】
日時：2017年5月30日～6月1日 18:00試合開始
球場：メッツライフドーム
【試合結果】
5月30日 西武0-5広島 勝ち投手：薮田 負け投手：野上
5月31日 西武4-9広島 勝ち投手：大瀬良 負け投手：ガルセス
6月1日 西武4-2広島 勝ち投手：十亀 セーブ：増田 負け投手：岡田
【感想】
メッツライフドームは3塁側がホームなので、1塁側が赤く染まります。
この3連戦は西武と広島の選手を一人ずつピックアップした限定クリアファイルが配布されました。
試合の方は比較的相性の良い西武が相手ということで、少しリラックスした気持ちで試合を観戦しました。
初戦は立ち上がり薮田投手より野上投手の方が安定したピッチングでした。しかし、広島がワンチャンスをしっかりと物にして先制します。その後はどちらに転ぶか分からない試合展開で、緊迫した投手戦となります。終盤の8回に1点の追加点が入り、ファンのボルテージが上がり、勝利を確信しました。9回にさらに追加点を加え、試合終了となりました。
第2戦は先発の大瀬良投手はボール先行の不安定な投球で、何とか粘って投げていましたが、3回にエラーで1点を先制されます。その直後、大瀬良投手が治療でベンチに下がり、嫌な予感が漂います。後から知りましたが、足がつっていしまったとのこと。マウンドに戻り後続を断ち一安心でした。直後の攻撃で、会澤捕手のツーランが飛び出しイケイケムードとなります。次の回にさらに6点を加えて1-8になります。大量リードとなりましたが阪神戦のトラウマが選手もファンもあって、緩む気配は全くなく、9回にムダな失点はありましたがそのまま勝利しました。
第3戦は中5日で岡田投手の先発ということで期待半分不安半分でした。初めて立ち上がりは文句なしでした。加えて2点の先制が点が入り、これは3連勝？と多くのファンが思ったかも…何となく応援に緩みがあってトーンが下がったと感じた頃…4回に落とし穴が…。先頭の秋山選手を四球で出すと、続く源田選手にも四球。岡田投手は源田選手に嫌な雰囲気を感じていたのでしょうか？この日は全て出塁を許しました。浅村選手には死球で満塁とし中村選手の併殺打でノーヒットながら1点を献上。さらに栗山選手にタイムリーが出て同点。5回は逆にヒットを連打され2点を失い4-2。しかし、その後は立ち直り、そのまま岡田投手は完投しますが打線の援護なく試合終了となりました。コントロールが乱れた時は投球動作前後に落ち着きがなく、ボールを投げつけている感じがありました。力を抜こうとしたり気持ちをコントロールしようとしたり、努力は垣間見れましたが乱れた時は難しいのだなと改めて感じました。
交流戦は始まったばかり、ぜひ、勝ち越しを目指して頑張ってほしいです。
