虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

台湾旅行記(台北・台南)

旅行日程:2013年2月21日(木)~2月23日(土)
利用ホテル:ユエンサン・サンリュ・ホエグアン BENTLY PARK SUITES 圓山商旅会館(地下鉄圓山駅徒歩3分)
 
【旅行工程】
1日目:
羽田空港・昼出発⇒松山空港・夕刻着
地下鉄にてホテルへ移動しチェックイン
ホテル出発⇒林茂森茶行(茶問屋で茶葉を購入)⇒京鼎樓にて夕食(小籠包を食す)⇒台北ランタンフェスティバル⇒ホテル到着
 
『台湾ランタンフェスティバルの様子』 イメージ 1
到着早々、まずは駅の自販機で「悠遊カード」を購入。地下鉄やバスやコンビニで使えるICカードです。運賃も割引になり、使った後は払い戻しもしてくれる便利なカードです。街歩きには重宝です。
ホテルに着くや、早速この旅行のメインである茶葉購入に出かけました。ホテルから歩くこと30分。林茂森茶行に到着。購入する気満々で店内に入ると、まず座るように促され、日本語の上手な店の息子さんとの雑談が開始。30分ほど茶葉に関係ない話をして、こちらから促すようにようやく茶葉をみせてもらいました。試飲などをして、8種類もの茶葉を購入。(後で自宅で飲むとどれもおいしいお茶でした。)結局2時間も滞在し、慌てて京鼎樓にむかい小籠包の夕食。店内は日本人が多く、不思議な感じでした。地下鉄で圓山駅に戻ると、なぜか大漁節の音が…。何かと思って見ると、ランタンが並んでいました。よく見ると、遥か先まで明かりが続きびっくり。なんと台北ランタンフェスティバルでした。大漁節は東日本大震災のお礼を兼ねた日本からの出展作品だったようです。ホテルの近くでやっているなんて、偶然の驚きで、深夜でしたが様々なランタンを見てまわりました。
 
2日目:
ホテル出発⇒台湾駅近くの老蔡水煎包にて朝食(水煎包という鉄板で蒸し焼きにした中華まんじゅを食す)台湾高速鉄道で台南へ
台南見学<赤崁樓(プロヴィンシア城残跡)⇒台南大天后宮⇒祀典武廟⇒度小月にて昼食(擔仔麺を食す)⇒台南孔子廟(全台首学)⇒延平郡王祠(旧開山神社)⇒大南門>
安平見学<台南市内からバスで移動⇒安平樹屋⇒徳記洋行⇒延平街⇒安平古堡(ゼーランシア城残跡)⇒同記花豆(杏仁豆腐を食す)>
安平出発⇒バス・鉄道・台湾高速鉄道を乗り継ぎ台北へ⇒台北駅2階のフードコート蘭州拉麺にて夕食(拉麺を食す)⇒ホテル到着
 
『延平街の様子』 
イメージ 2
台湾の新幹線で台南へむかいました。台南は昔首都が置かれた古都で、歴史的な見所が多い土地柄です。台南市内は徒歩で移動できる距離に見所が点在し、様々なところを見てまわりました。一つ一つの見所は小規模なので、数多くの箇所を回ることができます。安平へはバスで移動しましたが、バスがいつ来るのか?はっきりせず(時刻表はありますが時間通りとはいかないようです)忍耐強く待つことが必要です。安平も見所は徒歩で回れます。台湾最古の商店街である延平街は様々な店があり。ブラブラと歩いて見るには楽しいところでした。
 
3日目:
ホテル出発⇒鼎泰豊にて朝食(小籠包を食す)⇒龍山寺⇒ホテルに戻りチェックアウト⇒故宮博物院松山空港⇒微熱山丘(パイナップルケーキを購入)⇒松山空港
松山空港・夕刻出発⇒羽田空港夜着
 
台湾に行ったら必ず寄りたいと思っている故宮博物院。ちょうど昼の到着だったので、団体客がいず、有名な「翠玉白菜」もほとんど待たず、そしてゆっくり鑑賞することができました。その後にどっと団体客が押し寄せてきましたので、昼ごろの時間がおすすめです。その後、今回は3階の青銅器を中心に見て回りました。それだけで疲れがでて、鑑賞を終了。松山空港へ早々と行き、荷物を置いて、人気のパイナップルケーキ店である微熱山丘に行きました。中に入ると、テーフルに座ってお茶を飲む人があふれていてここはカフェも併設しているの?と思い右往左往していると、店員さんが空いてる席に案内してくれ、試食用のパイナップルケーキとお茶が運ばれてきました。なんともびっくりでした。パイナップルケーキは中に硬めのジャムを入れたクッキー風な感じでとてもあさっりした味でした。お土産にもちろん購入して帰りました。
2泊3日でしたが、盛り沢山の旅行となりました。