【観戦データー】
日時：2017年4月12日 18:00試合開始
球場：東京ドーム
座席：内野ビジター応援席
【試合結果】
巨人 5-9 広島
勝ち投手：床田 負け投手：内海
【感想】
今年初めての広島の試合観戦です。広島の先発は新人の床田投手。なので、多少打たれてもしかたないの気分で観戦しまた。1回裏いきなり阿部にツーランを打たれます。「あらあら、入っちゃった…」という感じ。ＷＢＣの時とは緊張感が違い、143試合の中の1試合、それも8連勝中となれば、広島の試合を生観戦しただけで満足感が漂いました。しかし、2回表に新井・エルドレッドのソロホームラン2発が飛び出し、あっという間に同点に追いつきました。あれあれ、これは今日も勝ってしまうかも…とテンションが徐々にあがり、3回表は再び新井のスリーランとエルドレッドのソロホームランで4点のリード。ここからは勝ちに向かってハイテンションになりました。
床田投手はスピード表示はあまり速くないですが、見ていると綺麗な姿勢から伸びやかなボールを投げている印象でした。勝利投手の権利がかかる5回裏は少し硬くなったのか、連続ヒットでノーアウト1塁2塁、その後ワンアウト2塁3塁で代打村田。村田の気合いがひしひしと伝わってきて、これはまずいかも…と思っていたら、カウントを悪くして打たれた打球は座っている席の方へ飛んできました。自分の座る方ならファールなので、「こっちに来い」と持っていたら、ポールの内側をしっかりと通ってスリーランとりました。しかし、その後はきっちりと押さえた床田投手がプロ初勝利をつかみました。
そして、小窪の誕生日で初打席でハッピー・バースディの曲が流れました。ダメ押し点につながるバントをするなど、きっちりと仕事をしていました。
いろいろと記念になる試合となりました。
