虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

映画『翔んで埼玉』

監督:武内英樹
製作国:日本
製作年:2019年

物語:
かつて埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受け、通行手形がないと東京に入ることもできなかった。東京でトップの高校・白鵬堂学院でもひどい迫害があり、埼玉県民は学校の医務室を使うことすらできなった。その白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は東京都民を誇りにしていた。しかし、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、徐々に考えが変化していく。

感想:
朝、からだが重く、映画を観に行くのは止めよか…なんて考えていましたが、上映が始まるとあまりのバカバカしいおかしさでからだの重さが吹っ飛びました。笑いが健康に良いという言葉を実感した映画でした。
映画そのものは埼玉県の映画館で観ました。普段は夜の時間、10人いれば多いなと思うぐらい。(「ボヘミアン・ラプソディー」を見た時も同じ映画館でしたが、そくらいしかいませんでした。)しかし、30人は超えていて、地元での関心の高さがうかがえました。
また、私は東京都みんなので、埼玉アルアルは意外に知らなくて、私が反応できないシーンも周りの人が頷きながら見ているに「ほー」と思ってみていました。空想と現実の織り交ぜ方が絶妙で、埼玉県民に愛される映画に仕上がっているなと思いました。