開催日程:2019年3月20日(水)~24日(日)
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
<試合結果>
【ペア】
1位 スイ/ハン組(中国) SP79.24/FS155.60/合計234.84
2位 タラソワ/モロゾフ組(ロシア) SP81.21/FS147.26/合計228.47
3位 ザビアコ/エンベルト組(ロシア) SP73.96/FS144.02/合計217.98
【男子シングル】
1位 ネイサン・チェン(アメリカ) SP107.40/FS216.02/合計323.42
2位 羽生結弦 (日本) SP94.87/FS300.97/合計206.10
3位 ヴィンセント・ジョウ(アメリカ) SP94.17/FS186.99/合計281.16
【アイスダンス】
1位 パパダキス/シゼロン組(フランス) SP88.42/FS134.23/合計222.65
2位 シニツィナ/カツァラポフ組(ロシア) SP83.94/FS127.82/合計211.76
3位 ハベル/ドノヒュー組(アメリカ) SP83.09/FS127.31/合計210.40
【女子シングル】
1位 アリーナ・ザギドワ(ロシア) SP82.08/FS155.42/合計237.50
3位 エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア) SP74.23/FS223.80/合計223.80
<感想>
観戦日:2019年3月21日(木)~22日(金)
観戦席:2階席正面
写真は21日(木祝)入口付近の写真です。柱には日本選手全員の写真があり、撮影スポットになっていました。羽生選手の写真の前は絶えず人がいて
人気の高さを再認識しました。
演技の方はオリンピックが無い年の最高峰の舞台。どの選手も今シーズのすべてを注ぎ込んでくるので、良くも悪くも出し切った感が半端なく、どんな演技も感動してしまいます。そんな大会を2日間観戦して一番感動したのはペアで優勝したスイ/ハン組のフリーです。しっとりとした曲にしっとりとした滑り、音楽にひとつひとつの要素が全てマッチしていて、言い表せないほどの感動がありました。アイスダンスで優勝したパパタキス/シゼロン組のリズムダンスも手や足の角度までピッタリのシンクロは別次元でした。音と演技のマッチングやシンクロの様子など生観戦ならではの新しい感動を得た大会でした。