虹色空間から~

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2013 CS セ ファイナル第1戦 巨人対広島

日時:2013年10月16日水曜日18:00試合開始
場所:東京ドーム
座席:1階3塁側・指定席B
 
<試合結果>
巨人(先発・内海) 3対2 広島(大竹)
勝ち投手⇒山口 セーブ⇒西村 負け投手⇒横山
 
阪神とのCSファーストステージを2連勝で勝ち上がってむかえたCSファイナルステージの第一戦。
広島は相手のエラーにつけこみ2回に2点先制をします。
この時点で私はまだ球場には到着しておらず、テレビの速報で先制を知り、気合を入れて球場へ。
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 東京ドームの正面入り口はすでに閑散としていて、足早に入り口に入ってく人がチラホラでした。
私もさっそく中に入りました。
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立見席は3重の人垣で、通路も行き来する人が多数いて、熱気がムンムンでした。
席に座ると、ちょうど巨人の4回裏で攻撃中。無死満塁の大ピンチ。
いきなりハラハラドキドキの展開。ワンアウトになって、ロペスが大きな犠牲フライで1点。
巨人ファンの大歓声。そして、オレンジ色のタオルがグルグルと勢いよく回ります。
通常の公式戦よりも迫力満点。圧倒される感じでした。
二死満塁となって、ピッチャーの内海の打席、なんと原監督が動いて代打石井のコールが…。
まさかここで代打!と驚きました。そして、スパッと手を打ってくる原監督、さすが短期決戦の場数を踏んでいると感心しました。結局、この回は1点どまり。なんとかしのぎました。
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その後、広島は何度か得点圏にランナーを進めますがあと一本が出ず。
反対に巨人は6回裏と8回裏に1点ずつと追加し逆転。
結局3対2で初戦は巨人の勝利。
1点差でしたが、やはり、巨人は強いなとの印象でした。
そして、そのまま広島は3連敗。結局1勝もできずにファイナルステージは終了しました。
 
私は短期決戦の試合を観戦するのは初めてでしたが、どちらのチームに贈られる声援も普段以上に大きく、球場全体も緊迫感にあふれていました。
この中で試合のできた広島の選手たちは幸せを感じ、また、この場所に戻って来たいと強く思ったはずです。
来年もぜひこの舞台に立つと思ったはずです。
来年の戦いに大いに期待したいと思います。