【観戦データー】
日時：2015年8月7日(金) 18:00試合開始
球場：東京ドーム
席：３塁側プレミアムYGシート
【試合結果】
巨人 0-2 (延長12回) 広島
勝ち投手：ヒース セーブ：一岡 敗け投手：マシソン
【感想】
行こうと決めたのが結構直前だったので、席の残りが少なく、巨人応援席のチケットを購入しました。単に巨人の応援席としか思っていなかったら、このブログを書くために、YGシートとは何ぞやと調べてみたら、特典つきのチケットだったことが判明。昨日はチケットホルダーがプレゼントだったとのこと。使うことはないですが、巨人ファンの友人にあげたら喜んだろと思うと知らなくてもらえなかったのが残念でした。
昨日の試合は見ごたえがありました。広島の先発ジョンソンと巨人の先発ポレダの投げ合い。チャンスは両チームあまりなくて球場がいつもより静かだった気がします。リリーフもお互い踏ん張って、速いテンポで９回まで0-0ですすみ延長戦へ突入します。
試合が動いたのは12回表広島の攻撃、この回の先頭打者である鈴木がヒットで出塁しそして一死満塁のチャンスを迎えます。ここで打席に立つのは一番菊池、クリーンヒットでまず1点。続く丸は鈍い当たりながら内野を抜けていきもう１点。しかし、2塁走者はホームでアウト。それでもようやく2点をもぎ取りました。
そして迎えた12回裏の巨人の攻撃。マウンドには中崎があがり、１球目はズバッーとストライク。これは、いけるかと思った直後、打者の片岡の頭部に死球をあて退場処分に…。片岡はしばらく倒れたままで、球場内は騒然とした雰囲気となりました。担架に乗せられるときに足が動いていたので、ホッとしましたが、やはりこんなシーンはドキツとしますし、野球は危険なスポーツということを改めて感じました。片岡は頭部打撲ですんだということで、良かったです。また、元気な姿をグラウンドで見たいです。
中崎が退場処分となった後のマウンドに上がったのは一岡でした。前の試合では打たれるシーンもありましたが、マウンドで落ち着きが感じられました。ランナーを気にせず、打者にむかっていました。投げる前に写真を見ているかのように微動だにしない静止姿勢をとっていて、集中しているなと感じました。その一岡が0点で抑え、
広島が延長戦を制しました。
東京ドームで勝ち試合を見たのは１０数年以上前で、記憶が定かではありません。見ごたえのある試合で、広島の勝ち試合が見れて、本当パッビーでした。
