虹色空間から~

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2014 プロ野球 セリーグ公式戦 東京ヤクルトVS広島

日時:2014年7月23日(水) 18:00試合開始
球場:神宮球場
席:外野自由席
 
試合結果:
ヤクルト 2-4 広島 (延長11回)
勝ち投手→一岡 セーブ→中崎 負け投手→久古
 
感想:
外野自由席での観戦、最近の神宮球場は超満員ということを加味し、野球観戦で初めて開場時間に球場へ足を運びました。到着は開場時間前でしたが、夏休みに入ったこともあってか、入場を待つ長い列にまずびっくり。座れるのか?と思いましたが、神宮球場は自由席が多いので、無事に席を確保できました。グランドでは広島の選手たちがちょうど練習中。外野では投手たちがそれぞれトレーニングをしていました。鍛えられた肉体を間近で見れて惚れ惚れしました。
 
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練習風景
 
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ダッシュの練習中に会話するマエケンと大瀬良
 
試合の方は広島の先発は前回観戦した西武戦と同じ戸田。そんなに先発していないのに、すごい確立です。1回裏に犠牲フライで1点を献上した後は5回までは安打は打たれず進みます。しかし、四死球でランナーが出ていたので、抑えていた?という雰囲気ではなく、しのいでいたという印象でした。打線は2回表に田中に一発がでて、すぐに追いつきます。しかし、そこからは得点が出来ず。ヤクルト先発の石山に徐々に安打もでなくなり、押さえ込まれていきます。そして迎えた6回裏、バランティンに一発がでて勝ち越され、そのまま9回へ。先頭バッターの丸に同点の一発がでて、ファンは大盛り上がりとなります。続くエルドレッドに連続アーチを期待しボルテージは最高潮でしたが凡退、延長に突入します。今シーズンは延長戦負けなしなので、いけるぞ!と思っていた10回、1アウト2塁のチャンス。10回裏は一岡がマウンドにあがるため準備していたので、ここで点を入れないとどうなる?と期待を込め応援していましたが、得点は出来ず。10回裏は一 岡が2アウト満塁のピンチを招くも何とか押さえます。11回表、2アウトから赤松が安打で出て盗塁を決め、会澤の安打で本塁へ突入…きわどかったですが審判はセーフの判定。大興奮が湧き上がります。しかし、1点では次の投手を考えるとあやゆいと思っていたら木村の内野安打でもう一点追加。なんとか、勝てるかも?との希望が持てました。11回裏は中崎がマウンドへ。先頭打者をストレートの四球で歩かせたときはどうなるか?とハラハラしましたが、何とか無失点で押さえ、勝利をもぎ取りました。見所満載のとても面白い試合でした。広島が勝利したのでなおさらです。これをきっかけに今後もいい試合を期待しています。