虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

2016 パ・リーグ公式戦 西武VS日本ハム

【観戦データー】
日時:2016年9月27日 18:00試合開始
席:3塁側内野自由席

【試合結果】
西武 3-0 日本ハム
勝ち投手:岸 セーブ:増田 負け投手:吉川

【感想】
優勝がかかった試合を見る機会はなかなかなく、胴上げを目の前で見れるかもと思い、当日の朝にチケットを確認したら、まだ購入可能でしたので、即決で行くことにしました。ちなみに翌日のチケットもこの時はまだ残っていました。翌日の大谷投手見たかったな…翌日のチケットを同時に購入しなかったのを後で後悔しました。
仕事が少し長引いて、球場に到着したのは20時少し前。すでに7回でした。内野席は人であふれ、立ち見も多く、こんなに超満員の西武球場は松坂投手が新人で大人気だった時に投球を見に来た時以来だなぁと少し過去にふけってしまいました。
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日ハムのファンが大挙して押し寄せているのかなぁと思いましたが、半分以上は西武ファンで埋まっていました。目の前での胴上げ阻止と来シーズンの去就が注目される岸投手の先発とあって、並々ならない気合いを感じました。試合はその岸投手の好投で西武があっさりと勝利しました。
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ヒーローインタビューでは炭谷捕手から来シーズンも一緒にやりたいと声をかけられ、大声援を受けていました。シーズン終盤ならでは光景でした。
この日はソフトバンが負けたら日本ハムに優勝の可能性があるということで、早々と終わった試合でしたが、多くのファンが球場に残っていました。8回裏にロッテが同点に追いつき、球場全体がザワザワし始めます。
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途中でソフトバンク戦の試合中継も流れ、ファンも日本ハムの選手も一緒に試合の行方を見守りました。9回表にソフトバンクが1点勝ち越すと大きなため息がもれ、9回裏のロッテの攻撃ではロッテ選手の応援歌がうたわれ、日本ハムと西武と両方のファンが一緒に応援している特別な空間でした。結果はソフトバンクの勝利で、胴上げは持ち越しとなりました。ちょっと残念でした。