虹色空間から~

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2018 CSファイナル・パリーグ 西武VSソフトバンク

【観戦データー】
日時:2018年10月19日 18:00試合開始
座席:3塁側ベンチサイドシート

【試合結果】
西武 4-15  ソフトバンク
勝ち投手:千賀  負け投手:榎田

【感想】
西武球場前駅を降りた時から、熱気が伝わってきました。
最近いつも来る交流戦の和やかな雰囲気ではなく、皆どことなく興奮した感じで、短期決戦ならではの雰囲気に満ちていました。駅を出てすぐに目に飛び込んできたのが選手たちの等身大パネル
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写真にすると、本物の選手が立っているかのようです。そして、入場ゲートをくぐると、壁に写真付きで今日のスターティングメンバーがあります。ちょうど外野自由席の付近なので歓声と相まって、気分が本当に盛り上がってきます。
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近年にない盛り上がりをみせた今シーズン。ビジター外野自由席を除いて西武ファン一色となった球場の雰囲気からも存分に感じられました。ファンの盛り上がりは最高潮の中で始まった第3戦は序盤からソフトバンク打線につかまり西武は大量失点。逆に西武打線は千賀のキレのある球に抑えられてしまいます。打球が飛ぶたびにため息の嵐…それでもファンは声援を送り続けます。中盤に大量失点したあたりで辻監督は今日の試合は負け試合と腹をくくったのか、どんなに打たれても回の途中での投手交代は行いませんでした。出てくる投手が必ず失点する嫌なパターンで結局、西武の大敗となりました。一番の懸念である投手陣がダメダメでした。打線も秋山と中村はタイミングがおかしい感じで打てる気配がなく、打線のつながりを欠いていました。
セリーグは広島が3連勝で日本シリーズの進出を決めました。日本シリーズを生観戦するためにも西武には頑張ってほしいところですが、この試合は心配ばかりがつのりました。何かきっかけをつかめば、上昇気流に乗ると思うので、熱い西武ファンの期待に応えるためにも頑張ってほしいものです。