虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

映画『ボヘミアン・ラプソディ』

出演:ラミ・マレック/ルーシー・ボーイントン/グウィリム・リー/ヘン・ハーディ/ジョセフ・マッゼロ
製作国:アメリ
説昨年:2018年

【物語】
孤独な若者だったフレディ(ラミ・マレック)は生涯の“ファミリー”となるバンドのメンバーたちと出会う。そして、クイーンという名のバンドを結成する。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって誰もが知る名曲を次々に生み出すバンドへ成長する。しかし、成功の裏でフレディには孤独の影が忍び寄り、メンバーたちとの間に溝が生まれていく。崩壊寸前となったクイーンは20世紀最大の音楽イベント“ライヴ・エイド”に出演することになる。

【感想】
フレディはクイーンのボーカリストであること、エイズで若くして死亡したことは知っていましたが、どんな人物であるかは全く知りませんでした。コンプレックスや孤独を常に抱えて、繊細な心を曲や歌にのせていたことを知ることが出来ました。また、フレディの注目度が高いですが、バンドのメンバーそれぞれがアイディアを持ち、それが融合されて名曲が作られていたのだということを知り、クイーンの曲がもっと好きになりました。
今でも様々なシーンでクイーンの曲を聞きますし、何度聞いても新鮮な気持ちで聞くことができます。ちょっと不思議?という曲も多いのですが、それがまた魅力だったりします。映画を観て、これからクイーンの曲を聴く時はもっと違う思いを感じて聞くことができるなぁと思うとワクワクします。