虹色空間から~

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2017WBC 東京プール

【観戦データー】
球場:東京ドーム
観戦試合:3月7日 19:00試合開始 日本 11-6 キューバ 1塁側S席  
       3月8日 19:00試合開始 日本 4-1 オーストラリア 3塁側A席
       3月15日 19:00試合開始 日本 8-3 イスラエル 1塁側B席

【試合感想】
初めての代表戦観戦でとてもワクワクしました。初戦のキューバ戦は東京ドームのまわりから熱気や興奮が感じられました。ドームの中に入るとすでに人がぎっしりで、監督やコーチ、選手の紹介が始まっていました。1人1人名前が読み上げられると、いよいよだなと気持ちがいっそう高まりました。
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試合が始まるとまず守る日本は無死1塁2塁のピンチを迎えます。そこで飛び出したのが菊池のナイスプレー。強い打球をなんなく取ってダブルプレー。これで漠然とした不安に包まれていた球場の雰囲気がガラリと変わりました。ここを無失点に抑え、その裏に先制点をとります。しかし、1回だけで30分以上を費やし、この試合はいったい何時に終わるのか?と終了時間を心配してしまいました。それでも、日本が順調に得点を重ねるので、応援に力が入り、自然に熱中していきました。、点をとったと思ったらとられるという、油断をゆるさない展開…中継ぎ陣大丈夫?と出て来る投手をハラハラで見守りました。何とか振り切って初戦を勝利。終了が23時をまわったのでインタビューは聞かずに球場をでました。
2戦目はオーストラリア戦。初戦を勝っているのでなんとなく余裕をもっての応援です。試合の序盤は2回裏オーストラリアのホームランの1点のみ。投手戦となりました。1点が遠い試合になってしまうのかと思いながら中盤に入っていくと、5回表に何とか同点に追いつきます。さらに7回先頭打者の中田がホームランで勝ち越し。日本代表は重圧のかかる試合では打てないことが多いという印象でしたが、今回のチームは一味違うなと感じました。中継ぎ陣がきっちりと押さえ、筒香のダメ押しのツーランも飛び出し、接戦をものにしました。この日はインタビューも最後まで聞くことができました。
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終戦は準決勝がかかった試合となりました。この日は外野応援席にとても近い位置での応援だったので、応援歌の歌詞も良く聞こえて、一緒声出しもしました。6試合目ということで、応援団と球場全体のファンがまとまって応援ができているなぁと感じました。
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日本はチャンスを作りながら得点できず。少し重い展開となりました。そこで飛でた筒香のホームラン。まわり全員が立ち上がってボールの行方を見守りました。視界が人に阻まれ、入った瞬間は見えませんでしたが、歓声で確認すると飛び跳ねて喜びました。ここから押せ押せ雰囲気に選手もファンも一体化し、5点をもぎ取ります。8回裏にも3点を追加し、いよいよ9回へ。マウンドには牧田があがります。大量リードで逆に投げにくかったのか、追い込んでも打たれるの繰り返しで3点を献上してしまいます。球場内からはあちらこちらから声援が起こり、ストライクを1つとるたびに拍手による後押しがありました。何とか3アウトをもぎ取り勝利、無事に準決勝進出を決めました。6戦全勝。苦しい試合もありましたが、すんなりと勝ち抜けた印象です。この勢いを持って、アメリカでも勝ち上がれるよう気持ちを込め、インタビューでは沢山の拍手をしまして、観戦を終えました。