虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

三鷹の森ジブリ美術館

2024年1月11日(木)に初めて来館しました。予約制のため、なかなか行く機会がありませんでしたが、ようやく行く事ができました。アニメーションの仕組みが分かると同時に、大変な仕事だなぁと実感することができました。

三鷹から歩いて約15分、敷地に入るとまずトトロが出迎えてくれました。雰囲気が一変して、ワクワク感が増します。建物を見上げながら進んでいくと、美術館の入口が見えてきます。

小さな入口をくぐると、ジブリの世界が広がります。足取り軽く地下への階段を降り、まずはミニシアター「土星座」で短編アニメーション映画、『毛虫のボロ』を鑑賞しました。小さな毛虫の動きや表情を描くだけで様々な面白さを生み出す、宮崎駿監督らしい作品でした。アニメーション映画の素晴らしさに触れた後、アニメーションがどのように生み出されるのかをじっくり見て回りました。今まで知っているようで知らなかった作成の過程に触れ、作品として見る事ができるのがどんなにすばらしい事なのかを改めて感じました。

美術館の上にはロボット兵が…後ろに回ると細部の作りの見事さにびっくり。細かい所へのこだわりに感動しました。

最後にほんの少しだけお土産を買って、家に帰ったらも余韻に浸りました。