虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

2013 セ・リーグ公式戦 巨人対広島

観戦日:2013年7月24日(水)
場所:東京ドーム
観戦席:外野指定席(レフト)
スコア:巨人8-4広島
 
感想:
チケットを購入した時は気がつかなかったのですが、後半戦の開幕試合でした。ちょっとワクワク気分で東京ドームへ。めずらしく、試合開始30前に到着しました。子供たちがチアダンスがやってるな~、と思っいたら、当日は高橋由伸デーで、彼が登場曲に使っていた「浪漫飛行」を石井竜也が登場して熱唱、開始前にいろいろイベントがあるんだなと感心しました。
試合は広島がバリントン投手、巨人が内海投手が先発です。1回表、広島はヒットが続きいきなり1点先制。外野席もいきなり超盛り上がりで、びっくり。東京ドームの外野席は久しぶりで、立ち上がって応援する熱心なファンの中に混じるのも久しぶり。まわりのテンションについていけませんでした。
内海投手は調子がいまひとつで、ボールが先行しているので、これはチャンスがあるかも…バリントン投手なんとか抑えてがんばって、と思っていたら、2回裏に3ランを打たれ、あっさり逆転。これは厳しい!と思っていたら、3回裏4回裏と連続でソロアーチを打たれ、この時点でお手上げ状態です。5回表に2ランで追いすがりますが、7回裏に突き放される2ランを打たれ、もはや負けが濃厚となりました。
9回表、5点差がある中、広島の応援団は「絶対勝つぞ」と声を張り上げてこの試合一番の応援を繰り広げます。この情熱に感心していると、先頭打者が広島応援団の中に飛び込むソロアーチを打ち込みます。気持ちが伝わったのかな?応援団は最高潮に達し、大きな声援を送りますが、その後は3人が抑えられ、試合終了です。
広島は東京ドーム14連敗です。(翌日の試合で前田投手が巨人打線を押さえ、打線が爆発し、勝利をもぎとりました。)負けが続いているので、負けることへのショックは少なかったです。でも、ほとんどの得点がホームランのでたたき出された試合で、初めて6本ものホームランを見て、出る時は出るものだな、とびっくりしました。
前回の試合観戦は投手戦でしたが今回は空中戦。まったく違う雰囲気の試合が見れて面白かったです。
後半戦、まずは五割復帰をめざし、がんばって欲しいものです。