虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

2014年世界卓球団体選手権東京大会

【大会概要】
日程:2014年4月28日(月)~5月5日(月・祝)
会場:国立代々木競技場第一体育館、東京体育館メインアリーナ
 
【観戦データー】
観戦日:2014年4月30日(水)
座席:スタンド席前方
観戦試合:男子第1ステージ リーグ戦 日本対ポルトガル
結果:日本 3-1 ポルトガル
    第一試合 水谷隼  3-0 ティアゴ・アポローニャ
    第二試合 丹羽孝希 3-2 マルコス・フレイタス
    第三試合 松平健太 2-3 ジョアン・モンテイロ
    第四試合 水谷隼  3-2 マルコス・フレイタス
 
【感想】
初めての卓球観戦です。女子の試合も観戦したかったのですが、仕事の関係で男子のみになりました。
目が悪いので、小さいボールが見えるのか心配でしたが、良く見えました。
生で見て感動したのは、ボールの微妙な変化が良く分かることです。右に曲がったり、左に曲がったり、ドライブがかかったり、テレビではわからないような変化があって、ボールが生き物のように動いている!とびっくりでした。その変化に合わせ打ち返すなど、神業に思えました。
試合は9試合が同時進行されます。選手は一斉に入場しますが、試合は選手紹介が終わった台から次々と開始され、試合が追われば退場していきます。観客は興味のある試合を応援するので、自分の試合とは関係のないところで歓声があがるので、集中力が必要だなと感じました。
主に日本戦を観戦していましたが、中国対オーストリアもチラチラみていました。世界王者の中国の強さはどんなもの?と興味しんしんでした。試合はとても静か、淡々として、着実に点数を重ねていく感じです。ボールがすごく変化している感じはないのですが、ラリーがほとんどありません。ガッツポーズなどが試合する選手や応援する選手と監督からみられることもなく、勝つことが当然のような姿勢。強さを感じました。
反対に日本は決まるごとにガッポーズ、長く続くラリーなど対照的で面白かったです。個別の選手では水谷選手の強さ、エースらしさ、が際立っていました。第四試合は2ゲーム連取したあと、2ゲーム落としたあと、痛みでマッサージをうけるというアクシデント。ゲーム開始時は足を引きずるのがわかるぐらいでしたが、徐々に動きが良くなり、しっかりと勝利をおさめました。しかし、今後上位と対戦した時に、水谷選手以外の選手が頑張らねばいけません。みんな頑張れ!と思いね会場を後にしました。
 
【試合結果】
男子 1位中国 2位ドイツ 3位日本・台湾
女子 1位中国 2位日本 3位香港・シンガポール
準々決勝からはテレビで観戦しました。中国強しでした。しかし、日本女子の粘りや精神力の強さに連日、興奮と感動でした。素敵なゴールデンウィークになりました。