虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ 第12節 FC東京vs松本山雅FC

【観戦データー】
日時:2015年9月26日(土) 18:30試合開始
席:ビジター自由席

【試合結果】
ゴール:前田遼一

【感想】
サッカーの試合は何度か観戦しましたが、ビジター応援席はよほとのファンでないと入り込めないので、今回友人の応援する松本山雅FCJ1リーグへ昇格したのを機に連れて行ってもらいました。30分前から立ち上がっての応援が始まり、一緒に飛び跳ねているとすぐにふくらはぎが痛くなりました。これは…いつまでもつかな…と心配になりました。反対側のホームFC東京がやけに静かにしているので先にビジターが一通り応援してからホーム側が次に応援するのかな?と思っていたら、チームによって応援はバラバラで、両方が声を出して競う合うことも多いと聞き、野球の応援になれている私としてはビックリしました。
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試合の方は前半の始まりは松本山雅FCがゴールに押し込みます。私は応援のリズムに合わせてからだを動かし、なおかつ試合の流れを見るという芸当ができず、さらにゴールが遠い方なのでボールをしばしば見失いました。しかし、周りの反応でコーナーキックだとか、シュートが外れたのだとか、情報を得てなんとかついていく感じでした。徐々にFC東京が攻めだして、こちら側のゴール近くで攻防が展開されると、ようやく応援と観戦のリズムが合うようになりました。そして、前半20分、コーナーキックからの流れの中でFC東京が先制のゴール!目の前でしたが、ネットが揺れたのはわかりましたが、誰が押し込んだなんてさっぱり分かりませんでした。場内にゴールの映像が流れたので、前田遼一がへリングで押し込む姿を確認できました。前半はそのまま1-0で終了です。
ハーフタイムはさすがに応援もお休みで、この間に急いで夕食を食べ、エネルギーを補給します。そして、あっと言う間に後半が開始されました。エネルギーも満タンになって、応援のリズムもつかめてきたので、試合を楽しめるようになりました。ボールも前半よりどの場面でも大きく動いていた感じで、試合にスピード感が加わった感じで面白かったです。しかし、松本山雅FCはなかなかゴールネットを揺らすことができません。終了間際はよくゴール前に迫りましたが、結局そのまま1-0でFC東京が勝利しました。勝てなくて残念…。それでも私自身は最後まで応援し続けることができて、とても満足できました。
試合途中などで友人から出場選手のストーリーを聞きつつ観戦していると、サポーターがもっている選手1人1人への思いれがビンビン伝わってきました。良い体験ができました。