虹色空間から~

日々の生活で興味あることを綴ります

2016年 NHK大河ドラマ特別展「真田丸」

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毎週楽し見ているNHK大河ドラマ真田丸」の展示会が開催されていると知り行ってきました。ゴールデンウィークだしきっと混雑しているだろうな…と思い出かけましたが、予想以上でした。チケットを買うまでに20分待ち。これは前日にオンラインで購入していたのが正解で、すぐに入場は出来ました。しかし、入ったとたん、身動きが大変なほどの人混みを見て、説明文を読むのも大変そうと思い音声ガイドを申し込みました。プロローグを流すと、聞き覚えのある大河ドラマのテーマソングに合わせ、真田昌幸役の草刈正雄さんの声が聞こえてきました。これでいっきに気分は大河ドラマの世界へ飛びました。
展示物には3重ぐらいの人垣があり、なかなか近寄って見ることができません。そんな時ねいつもならサーツと流すようにチラ見でまわってしまうのですが、音声ガイドがあるので、所々で立ち止まってじっくりと見れました。展示物は書状が多く、戦国時代の物でも以外に多く残っているのだなと感心しました。
展示物の中で私が興味を惹かれたのは、「鹿角・六連銭旗指物」です。上の写真の展示案内の左端部分がそれです。金の糸で刺繍したのかなと思いましたが、綺麗な色合いに驚いたのと、説明で真田信繁大坂の陣で兜につけていたのが鹿角と聞いて感慨もひとしおでした。もう1つはやはり大坂の陣で使われた鉄盾です。砲弾による穴があり、実際の戦いの様子が何となく思い浮かびました。
真田丸」の関連した歴史的な遺産に触れて、これからのドラマの展開がより楽しみになりました。